息子がまだ小学校四年生くらいの頃、
「算数はクイズみたいなもん。」と言った事があった。
初めて聞いた時、わたしは「へっ?」とポカンとした記憶かある。
息子が言うには、
例えば、文章問題なら文の中のどれを使えば答えになるのかヒントを見つけだす、
といったところがクイズに似ている、
ということらしい。
だから問題が難しいほどワクワクするのだそうだ。
わたしの場合は問題が難しいほど頭がクラクラした経験しか記憶がない・・・。
塾で使用される問題集に『トライアル』や『ことばのワーク』というのがあるが、確かにクイズのような問題がたくさんあった。
育脳が息子にもたらしてくれたモノ《その2》は、
楽しく学べば勉強も楽しいモノのひとつにすることができる、
ということだった。