「右脳」・・直感・創造力・イメージ・時間的感覚などの働きが中心。
「左脳」・・言語分析・公式・計算・理論に基づく働きが中心。
子供たちは小学校に入学するまでは、知識が少ないので「右脳」中心に行動します。
しかし小学校に入り教科の勉強をし始めると、使うのはほとんど「左脳」になってくるので、右脳と左脳のバランスが悪くなるのです。
しかし、右脳は「想像力」「時間的感覚」など、とても重要な役割を担っています。したがって、右脳と左脳はバランス良く鍛えてあげるのが理想的なのです。
この育脳トライアルは、子供自ら「頭を使う」姿勢やコツを習得するとともに、楽しめる切り口で各教科の基礎となる部分を学べます。
また、○×では採点できないような問題、答えが一つでない問題、自分の考えを述べる問題が数多くあるので、教科の問題のように一つの答えを導き出すだけではなく「思考力」を鍛えることができます。
育脳トライアルは「知識」と「思考力」をバランスよく習得できるトレーニング教材なのです。
育脳トライアルは全国約600教室の学習塾、珠算塾、幼稚園、保育園、書写教室などで長年導入されている実績のある教材です。
当教室では、年中〜小学2年生までは週1回、1日4ページ×4週、小学3年生からは週2回、1日2ページ×4週で取り組みます。
計16ページ構成の月間教材です。
問題領域は以下のように構成されています。
視野を広く保ち、概要や特徴を把握する力を養う。
平面図形の合成・分解や重なり、回転、移動などを推理する力を養う。
立体的な空間を想像し見えない面や変化を推理する力を養う。
目に映らない属性や関係を推理し、それを説明する力を養う。
数量の認知、数量の合成分解、計算の工夫をする力を養う。
ことばの意味、用法を知って、それらを使って表現する力を養う。
「書く」を再認識し、図形の認知能力を育成、その作業により集中力を養う。
空間認知能ってご存じですか?
空間認知能とはその名の通り、空間の中で位置や形などを認識する能力です。
教科に関しては算数・数学の図形・立体の問題に関係します。
しかし、空間認知能は日常生活にも大きく関係しており、時間的な感覚や、段取り通りに物事を進める能力も空間認知能の領域なのです。
あなたのまわりに「悪気はないけど時間にルーズ」「高学歴なのに仕事ができない」という人はいませんか?もし思い浮かんだ方がいたならば、その方はこの空間認知能が低い可能性があるかもしれません。
でも、幼少期からそれらのトレーニングを行うことで、空間人知能力を高めることは可能です。